山口の阿武町で起こった新型コロナウイルス給付金誤送金事件で罪に問われていた田口翔被告の裁判が27日山口地裁で行われました。
田口翔被告の容疑は電子計算機使用詐欺罪に問われており最終意見陳述にて
「本当に申し訳ありません」
と謝罪しています。
この事件は誤って送金された4630万円をめぐる裁判で田口翔被告は黒のスーツで地裁に向かいました。
ご送金された4630万円について田口翔被告は
「全額ネットカジノで使った。うまくいけばお金を増やすこともできるかもしれないと思った」
と語っていました。
電子計算機使用詐欺罪とは財産権の得喪や変更に関する不実の電磁的記録を作る等の方法で財産上不法の利益手に入れようとすることです。
つまり今回の場合は御送金だと知りながらも別口座に振り込み先を変えたりして不法に利益を得たという事で起訴されています。
お金を移動したことについて田口翔被告は認めていますが、弁護士側は罪にはならないと主張しています。
最終意見陳述では改めて自身の無罪を主張しつつ
「このたびは、多くの方にご迷惑をかけてしまった。本当に申し訳ありません」
と謝罪をしています。
その一方で検察側は
「自分の金銭であれば、決して行わないような金額・回数の送金などを、あたかも自分の預金であるかのように繰り返した」
としており懲役4年6か月を求刑しました。
裁判の判決は来年2月28日に言い渡される予定であることが分かりました。
この事件は非常に多くの注目を集めあのユーチューバーヒカルも動画で取り上げていました。
今騒動を起こした芸能人や一般人などとユーチューバーがコラボする状況が続いています。
レぺゼンフォックスの炎上万博オーディションや青汁王子こと三崎優太氏の動画にも漫画村で逮捕されていた星野ロミがでていました。
漫画村の件についてはネットで検索すると出てきますが、簡単に説明すると漫画の違法アップロードを行っていたサイトの管理者兼作成者になります。
どちらもユーチューバーが動画で取り上げておりそれをきっかけにして人気が出ている方もいます。
今回の裁判の結果はユーチューバー、一般人ともに気になっている事でしょう。
田口翔被告の判決については来年の2月に結果が出ます。
果たして今後どうなっていくの注目です。
実は過去に犯罪歴があってもYouTubeという場所であればスターになることも出来ます。
犯罪歴があると一般企業には受かりにくく、アルバイトの面接も落ちてしまうという事はよくあります。
これによって困窮してしまい再度犯罪をしてしまうというのが非常に問題になっています。
それを避ける手段としてYouTubeなどインターネットを使った仕事で稼ぐという方法も良いでしょう。
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